2013年8月18日日曜日

手術後、半年が経過した

痔核根治手術を受けてから半年が経過した。

現在も、時々痒みと痛みは生じるが、いずれも微々たるもので出血はしていない。

子育ては3ヶ月目に入り、子供の体重は倍になった。

毎日重たくなる子供を抱えて、着替えさせたり、おむつ替えたり、風呂に入れたりする訳で、お尻に力を入れるなと言われても、なかなか難しい生活を送っている。


育児でのダメージは、どうしようもないとあきらめているが、便秘だけは、避けたいと思っている。

お腹の調子を整えるために、野菜やヨーグルトを良く食べているのだが、最近は寒天が良い感じである。


寒天を食べて数時間すると、トイレに行きたくなるのだ。

私だけではなく、妻も効果を実感している。


寒天、お試しあれ。


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2013年8月11日日曜日

出産と痔核(いぼ痔)

出産時に痔核(いぼ痔)を発症する、または悪化させる例は多いらしい。

痔主の妻も、出産時に痔核が悪化して大変だったようだ。

幸い、注入軟膏で回復したようであるが、出産時のいきみは大変な圧力なので、一気にレベル4に達してしまうようである。


とんでもないレベルアッパーである。


ただ、長年患っていた痔核に比べると、出産時の痔核は注入軟膏で鎮静化してくれるようだ。

膨らましたばかりの風船は綺麗に萎むが、膨らましてしばらく放置していた風船は、びろーんと伸びてしまって萎みきらないというのに似ているような気がする。


腫れが引くまで相当痛いだろうが、使える薬があるのであれば、それを使った方がいいだろう。


出産後に痔核の手術を受けるとなると、使える薬に、いろいろと制約が生じる。

妊娠中も同じだが、胎児や乳児(母乳育児)への影響が心配されるためだ。



そう考えると、女性が痔核の根治手術を受けるタイミングは、なかなか難しいように感じる。

妊娠前、できれば結婚前までに治しておくのがベターだと思うが、


彼氏さんに

「ちょっと痔の手術を受けてくるわーw」

とは、なかなか言い難そうだ。


しかも、痔核の手術を受けると「手術歴あり」になる訳で、医療保険とか入る際には申告が必要になる(ケースがある)。
虚偽の報告は、やってはいけないことなので、結婚後に保険を見直そうとすると、そこで待ったがかかるのだ。


いろいろあって大変そうだが、「痔かな?」と思ったら、早めに受診して薬で治療しておくのが、女性にとって最善策ではないかと思われる。


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