手術跡の具合は、相変わらずだ。
血液交じりの分泌物が、脱脂綿をベットリと濡らしている。
交換する時に、血の臭いが鼻につく。
なかなか馴染めるものではない。
気温が低いと、傷口が痛む。
温かくすると楽なので、ついついお風呂に入って長湯をしてしまう。
まだ排便時の痛みも強いため、会社に連絡して休暇を延長してもらった。
同僚には大変申し訳ないが、
会社だと、便意が生じた時に、トイレ(個室)が空いていない場合がある。
現状、それは恐ろしい事件に発展する可能性が高い。
お互いの平和のため、もうしばらく自宅療養されてくれ。
※お知らせ:この記事の記述から10年が経ちました。
当時書けなかった裏話(病院から支給された衝撃の夕食メニューなど)を大幅に加筆し、さらに「術後10年間、一度も再発させずにお尻の平穏を守り抜いた3つの習慣」や
「我が家秘伝の力まない排便呼吸法メモ」を新たに収録した
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