2013年8月18日日曜日

手術後、半年が経過した

痔核根治手術を受けてから半年が経過した。

現在も、時々痒みと痛みは生じるが、いずれも微々たるもので出血はしていない。

子育ては3ヶ月目に入り、子供の体重は倍になった。

毎日重たくなる子供を抱えて、着替えさせたり、おむつ替えたり、風呂に入れたりする訳で、お尻に力を入れるなと言われても、なかなか難しい生活を送っている。


育児でのダメージは、どうしようもないとあきらめているが、便秘だけは、避けたいと思っている。

お腹の調子を整えるために、野菜やヨーグルトを良く食べているのだが、最近は寒天が良い感じである。


寒天を食べて数時間すると、トイレに行きたくなるのだ。

私だけではなく、妻も効果を実感している。


寒天、お試しあれ。


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2013年8月11日日曜日

出産と痔核(いぼ痔)

出産時に痔核(いぼ痔)を発症する、または悪化させる例は多いらしい。

痔主の妻も、出産時に痔核が悪化して大変だったようだ。

幸い、注入軟膏で回復したようであるが、出産時のいきみは大変な圧力なので、一気にレベル4に達してしまうようである。


とんでもないレベルアッパーである。


ただ、長年患っていた痔核に比べると、出産時の痔核は注入軟膏で鎮静化してくれるようだ。

膨らましたばかりの風船は綺麗に萎むが、膨らましてしばらく放置していた風船は、びろーんと伸びてしまって萎みきらないというのに似ているような気がする。


腫れが引くまで相当痛いだろうが、使える薬があるのであれば、それを使った方がいいだろう。


出産後に痔核の手術を受けるとなると、使える薬に、いろいろと制約が生じる。

妊娠中も同じだが、胎児や乳児(母乳育児)への影響が心配されるためだ。



そう考えると、女性が痔核の根治手術を受けるタイミングは、なかなか難しいように感じる。

妊娠前、できれば結婚前までに治しておくのがベターだと思うが、


彼氏さんに

「ちょっと痔の手術を受けてくるわーw」

とは、なかなか言い難そうだ。


しかも、痔核の手術を受けると「手術歴あり」になる訳で、医療保険とか入る際には申告が必要になる(ケースがある)。
虚偽の報告は、やってはいけないことなので、結婚後に保険を見直そうとすると、そこで待ったがかかるのだ。


いろいろあって大変そうだが、「痔かな?」と思ったら、早めに受診して薬で治療しておくのが、女性にとって最善策ではないかと思われる。


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2013年7月20日土曜日

バリウムにご注意

先日、人間ドックを受けてきた。

その際に、アレでお尻が大変なことになったので、忘れないうちに書いておきたいと思う。


アレとは、


そう、


バリウム


である。



胃の検査のために飲まされる訳だが、検査後は下剤を飲んで、速やかに排出する必要がある。

何故ならば、腸の中でカチンコチンに硬化してしまうからだ。


私も下剤を飲んだのだが、その日は打ち合わせが入っていて、あまりトイレに行くことができなかった。




そして、翌日…。


あだだだだだだーーーーっ!



もー、大変な事態である。


肛門から石が出てくるのではないかと思うほどの痛みが襲ってくるのだ。



うぎゃぁぁぁぁああっーーーーーー!!!



涙目になりながらも、なんとか排出完了。


案の定、ちょっと切れてしまった。



そして、まだまだ恐怖が続く。


なんと、


バリウムのウ○コが、流れないのだ!


(屮゜Д゜)屮 なんでだーっ!



何度も水を流すが、一向に流れない。

トイレ掃除用のブラシでゴシゴシ流し込もうとしてもダメ。



やばいことになったー!!



出勤前に、大騒動である。



結局、洗浄水で流すことはできないと悟り、最終手段を取ることにした。



ビニール袋に手を突っ込み、

流れないバリウムを掴み取るっ!



ぬうぉぉぉぉぉーーー!





なんとかトイレは復旧したが、このままトイレが詰まったらどうしようかと本気で心配した。



人間ドックを受ける際は、バリウムにご注意。


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2013年7月13日土曜日

大事の前に、痔を治そう

痔の再発を防ぐため、便秘にだけはならないよう気を付けてはいたのだが、5月の出産立会いの後、数日間、便秘に悩まされることになった。



障害物(痔核)は取り除かれているのに、


何故か出てこないアイツ(便)…。




(屮゜Д゜)屮 出てきやがれーっ!



ぐぬぉぉぉぉぉーーーー!



トイレで長時間いきんでいたら、案の定、肛門がちょっと切れてしまった。


微量の出血と腫れ。


しばらくは市販の注入軟膏を使ってみたのだが、どうも効き目がイマイチだ。


そういう訳で、久しぶりにクリニックへ行って診察を受けてみた。


手術後は、一年ぐらい手術跡が切れて出血することがあるそうだ。

お馴染みの注入軟膏を1ヶ月分処方してもらって終了。


先生に「出産立会いの前に、痔を治しておいて良かったね」と言われた。


まったくもって、その通りである。


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2013年5月15日水曜日

手術後3ヶ月:ほぼ完治

痔の日帰り手術を受けてから3ヶ月が経過した。

現在は、ほぼ完治している。

  • 痛みや痒みは、ほとんど無い
  • 出血や分泌物も無い
  • ブリーフ卒業

いろんなことがあったけど、過ぎてしまえば思い出の1ページ。



再発すると悪夢だが。


そうそう、迷う日々で書いていたが、先日、妻が無事に出産を終えた。

一日以上かかる長い出産だったが、厄介な痔を治していたお蔭で、立会いを完遂することができた。
また、当ブログで度々取り上げた「楽じ朗君」も、立会い当日に持参。元痔主のお尻を優しくサポートしてくれた他、産後の妻のお尻も、しっかりサポートしてくれて本当に助かった。まさに、一家に1枚、円座クッションといった感じである。


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2013年5月6日月曜日

痔と大腸がん

肛門から出血すると「あれ?痔かな?」と思いがちだが、もしかしたら大腸がんという恐ろしい病気かもしれないので注意した方が良いだろう。


大腸がんの原因

高脂肪、低繊維食という、欧米型の食生活が大腸がんの発生率を高めると言われている。

食生活については、大腸がんの他、胃がんや腸がん、肺がん、子宮頸がんでも同じことが言われている。緑黄色野菜の摂取頻度が高いほど、リスクは減少するそうだ。



大腸がんの罹患数

厚生労働省が出している平成14年の統計データでは、男性の場合は、1位「胃がん」、2位「大腸がん」という結果だった。そして、女性の場合は、なんと1位が「大腸がん」、2位が「乳がん」となっている。

【参考】
 厚生労働省「政策レポート(がん対策について)」



また、年齢的には、40歳を過ぎると急激に罹患率が上昇する。


【参考】
 国立がん研究センターがん情報サービス



大腸がんによる死亡率

これも厚生労働省から出ている悪性新生物に関する数値だが、平成20年の人口10万対の部位別死亡率(大腸がん)をみると、男性が38.1(3位)、女性が30.4(1位)であった。

【参考】
 厚生労働省「平成20年 人口動態統計月報年計(概数)の概況 3-(1)死亡数・死亡率」


異常を感じたら、まずは病院で検査を

がんは早期発見、早期治療が大切だと言われている。
肛門で異常を感じたら、まずは病院でしっかり検査してもらった方が良いだろう。



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2013年5月3日金曜日

「痔」が最も少ない都道府県

2013年4月30日の朝日放送「みんなの家庭の医学」で、静岡県民は痔で悩む人が少ないという話があった。

その理由は、次のように解説されていた。

  • トイレの時間が短い
  • 便の質が良い(サラダ好きが多い)

トイレは、短時間で済ませた方が肛門への負担も少ないし、食物繊維は、便秘の予防になる。

しかし、今回の放送は、都道府県別(県民性の違い)として、かなり強引に話題作りをしたかったようだ。
そのため、痔主や痔主予備軍の方々が知りたい、痔の原因や予防に関する深堀が、ちょっと物足りなかったのでは無いかと思うので、元痔主が勝手に補足してみたいと思う。


痔核(イボ痔)の原因は、「いきむ」こと

排便時などに強くいきむと、肛門周辺の静脈が膨張し、鬱血した状態になる。
これを繰り返すと、鬱血した部分が膨張して痔核になってしまうのだ。

ちなみに、いきみは排便時だけに起こる現象ではない。
重い物を持って歩いただけでも、いきみは発生している。

いきみは、特別な現象ではない。日常的な現象なのだ。


予防法

肛門は、いきみによる鬱血が避けられない部位なので、その鬱血状態を解消させることが痔の予防となる。

具体的には、以下のような方法だ。
  • 便座で長い時間、いきまない
  • 便秘や下痢を防ぐ
  • 湯船に使って、肛門の血行を改善する

いきむ時間は、3分以内が目安。
それ以上かかりそうであれば、いったんトイレから出て、肛門への負荷を下げた方が良いだろう。

繊維質の多い食品を食べて便秘を予防する。
朝食を多めにすると、より効果的だと言われている。

お風呂はシャワーだけではなく、湯船に浸かって肛門の血行を良くする。



既に痔の症状を自覚している人も、悪化を防ぐために実行されることをお勧めする。
また、手術を受けた元痔主も、再発防止のために心がけると良いだろう。


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2013年4月30日火曜日

痔の日帰り手術をお考えの方へ

痔の治療を受けることは、恥ずかしいことではありません

日本人の7割が、なんらかの痔を患っていると言われています。

貴方だけが特別に患っている訳ではありません。

国民的に、患者が多い病気です。

なので、老若男女問わず、痔主は沢山いらっしゃいます。

人前でお尻を出すのに、少々恥ずかしさを感じるかもしれませんが、お医者様としては、何百、何千、何万人とお尻を見ていますので、全然気にされません。

貴方は、大勢いる「お尻の痛い患者さん」の一人なのです。


痔は、治療しないと痛いだけです

何もせずに「いつかは良くなるだろう…」と思っていても、痛い日々が続くだけです。

痔には、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻と種類がありますが、いずれも少しずつ悪化していきます。
早い段階であれば、投薬の効果も期待できますが、重症化してくると根治手術となります。

痔の状態を正しく把握するためにも、早めに診察を受けられることをお勧めします。


手術への恐怖心

はっきり言って、不安だし怖いです。

もう二度と、手術したくありません。

でも、手術を受けずに、日々、痔の痛みに苦しむよりは、きっと楽になると思います。

手術による痛みと、痔による痛みのどちらを取るのか、よく考えてみてください。

手術への恐怖は、自分で決断することによって和らぎます。


手術費用

私の場合は、手術費や検査食(ビスコや中華粥…)、痛み止めを含めて3万弱でした。

痔の種類や入院の有無によって異なりますので、手術を受ける前に、病院側に確認されると良いですよ。


医療保険

根治手術なら、給付金をいただけると思いますが、入院の有無などで金額が変わってきます。

手術する決心をした時点で、保険会社や代理店に、確認されることをお勧めします。


手術の際の痛み

麻酔は結構痛いけど、手術自体は、それほど痛みません(全く痛くないということではありません)。

ただし、麻酔の効き具合は人それぞれなので、ちょっとでも異常(痛み等)を感じたら、すぐにお医者様へ伝えましょう。

そうすれば、麻酔を追加する等、対処してもらえると思います。


手術後の痛み

2週目までは、いろいろと我慢が必要です。痛みもあれば、熱も出ることがあります。

3週目からは、痛みは軽くなって来ると思いますが、分泌物は、まだ当分続きます。


手術後の過ごし方

痛い場合は、決して無理をしてはいけません。

痛み止めは、正しく利用しましょう。
また、痔核の手術の場合、お風呂に入ると痛みが和らぐので、排便後(よく痛くなる)は、すぐにお風呂に入れるよう、沸かしておくと良いでしょう。

座る際は、円座クッションがあると助かります。


全治までの日数

全治とは、治療を要する期間のことを言うそうですが、痔核根治手術であれば、概ね2ヶ月ぐらいのようです。

ただ、痔の状態によって異なりますので、お医者様に確認された方が良いと思います。


完治までの日数

傷が全治しても、まだしばらくはかかります。

なお、患部の切除等により、手術前とは違った感じになると思います。なので、ずっと違和感が残る人もいるかもしれません。

歯の治療(削ったり、抜歯したり)もそうですが、「何をもって良しとするか」だと思います。


再発防止

規則正しい排便が、とても大切です。

「食物繊維」と「水分」の摂取を、特に心がける必要があります。
また、アルコールや刺激の強い物(辛い物)も、控えるのが良いとされています。

トイレを我慢しない、長い間、いきまないことも、肛門の負担を減らすことになります。

お風呂に入ると、肛門付近の血行が良くなり、うっ血が改善するそうです。
シャワーだけではなく、ゆっくりと湯船に浸かるようにしましょう。


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2013年4月27日土曜日

病院を選ぶ際は、専門医がいるところを選ぼう

痔の治療を受ける際は、専門医がいる病院を選んだ方が良い。


特に手術は、経験が物を言う。

年間400件の手術を行う医師と、年間800件の手術を行う医師とでは、その技術の差は圧倒的だ。

技術は、経験によって磨かれる。


病院を選ぶ際は、専門医の有無や、年間の手術実績も参考にされると良いだろう。


なお、年間の手術件数は、「病院」なのか「医師」なのか、分からない場合は確認した方が良いだろう。

当然、病院ではなく、一人の医師の手術件数が重要である。


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2013年4月24日水曜日

診察はお早めに

痔の痛さは、痔になった者にしか分からない痛みだ。

この病気の困ったところは、治療に対して妙な恥ずかしさを感じてしまうところだろう。

実際、私も病院へ行くのは何度も躊躇った。

また、ドラッグストアで注入軟膏を購入するのにも躊躇した。


しかし、痔の症状は、少しずつ悪化していく。

痔核(いぼ痔)であれば、痔核が肥大化していく。

裂肛(切れ痔)であれば、深い潰瘍となり、肛門が狭くなっていく。

早い段階(レベル1、レベル2)であれば、投薬効果も期待できるが、それ以上に悪化してしまうと、根治手術が必要になってしまう。


痔瘻は、手術必須の病気だ。
薬では治せない。


痛みに我慢しているだけでは、決して良くならない。

早めに専門医に相談されることをお勧めする。


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2013年4月20日土曜日

日帰り手術と日帰り入院の違い

今回の手術で、初めて医療保険の給付金請求を行ったのだが、その際に、日帰り手術か日帰り入院かで、給付金が変わってくることを知った。


日帰り手術とは、まさに日帰りの手術であり、入院基本料が発生しないものを指す。

この入院基本料の有無が、給付金の金額に影響してくるのだ。


給付条件に「日帰り入院手術」とあった場合、日帰り入院手術でないと給付金の金額が変わってしまう。

たとえば、単なる日帰り手術だと、給付金が半分になったりするのだ。


これから手術を受ける予定の方は、その病院での日帰り手術は、入院基本料が発生する手術なのか確認し、保険会社にも給付対象の手術かどうかを確認しておくことをお勧めする。


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2013年4月17日水曜日

手術前と手術後

日帰り手術を受ける前は、立っているのも苦痛、椅子に座るのも苦痛といった状態で、常に傷の痛みに悩まされていた。
特に困ったのが排便時で、痛いわ血が出るわで、スッキリするどころか、憂鬱な気分にしかならないトイレタイムを過ごしていた。


当然、歩いていてもズキズキ痛いし、下着も汚してしまうことになる。


何をするにしても、痛みで集中することができなかった。


いろいろと考えた末に選択したのが、今回の日帰り手術だった。



手術後はどうかというと、排便は全く問題なく、痛みもない。

手術から2ヶ月ほど経過し、若干、痒みやベトベト感は残っているものの、それまでとは比べものにならないほど快適な生活を送れている。

手術後の経過は、山あり谷ありであったが、しっかりと治療することができて、本当に良かったと思っている。


これで妻の出産にも立ち会えるし、育児にも集中できるだろう。


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2013年4月6日土曜日

手術後50日目:☆祝☆全治☆

今日は診察の日。


先生 「お疲れ様。(手術は)上手く行きましたので、これで終了とします」

痔主 「え?」(何のことか、理解できていない)

先生 「飲み薬は1ヶ月分出しておきます」

    「注入軟膏も少し出しておくので、もしも痛くなったら使ってください」

    「お疲れ様でした」


(・ω・) なぬっ!?

 ↓ ↓ ↓
 ↓ ↓ ↓ 3秒後
 ↓ ↓ ↓

(屮゜Д゜)屮 や、やったどー!!



日帰り手術を受けてから2ヶ月弱。


遂に、全治である。


予想以上に長い治療生活であったが、


☆祝☆全治☆


やっと痔主を卒業して、「元痔主」になることができたのであった。



全治祝いということで、妻と一緒にとんかつまい泉へ行ってきました。

アツアツの極上トンカツを食べることができて、とても幸せでした。














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2013年4月5日金曜日

手術後49日目:明日は2週間ぶりの診察日

すっかり状態が安定化してしまった痔主のお尻。


傷口を清潔に保つため、定期的にナプキンを交換してはいるのだが、ほとんど汚れていない。

ちょっと勿体ない気もする。

しかし、こういうのは、こまめに取り換えた方が無難である。


そうしないと、お尻がかぶれて痒くなるのだ。



でも、流石にナプキンだとサイズが大きいので、最近はおりものシートの方がいいのかなって考えている。


漢(おとこ)として、
何か大切な物を失ってしまった
ような気がする。



まぁ、心配しても今さらなので、気のせいってことにしておこう。


明日は、2週間ぶりの診察日だ。

どこまで治っているか、楽しみである。


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2013年4月4日木曜日

手術後48日目:引き続き、問題なし

走ったり、長時間歩いても、傷口が開くことはなさそうだ。


本当に、すっかり良くなった。

ただ、完治(治癒)したのかといえば、チョット違うと思われる。

良いところは、便通が良くなり、痔の出血や痛みから解放されたこと。
反対に、お尻がユルイ感じ(おなら、プー)だし、時々ベタッとなるのは相変わらずだ。

そういった良いところだけを残して、悪いところが消える日は、いつかやってくるのだろうか?


なかなか難しい問題である。


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2013年4月3日水曜日

手術後47日目:今思えば

便秘や下痢を楽観視し過ぎたことが、いぼ痔になった原因なのだろう。

会社に入社した当時、バスや電車を乗り継ぎながら通勤していた。
出勤途中でお腹が痛くなっても、トイレに寄っていては遅刻してしまうため、我慢して移動することが常であった。

また、デスクワークであり、夜間もイスに座ったまま待機していることも多かった。


今後は、痔が再発しないよう、お尻の健康にも気を配りたいと思う。



ちなみに、お尻の状態は前日と変わらずである。
ちょっとベタっとする時もあるが、それほど気にならない程度だ。


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2013年4月2日火曜日

手術後46日目:痛くも痒くもない

手術後の2週間は、本当に治るのだろうかと心配になるほど大変だったが、着実に回復して今日に至る。

傷口周辺は、多少ベタつくことはあるものの、歩いても座っても痛くない。

黒いブリーフは色落ちもしているらしく、妻からは「最近は灰色ブリーフだねw」と言われる始末である。

そうか、灰色のブリーフもいいな…。(何か間違えている)


買い換えたいところだが、土曜日の診察の後に判断したいと思っている。


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2013年4月1日月曜日

手術後45日目:分泌物が一気に減少

実に素晴らしい!


分泌物は、もうほとんど出ないようだ。

注入軟膏を使うと、ちょっとだけ分泌物が出るのだが、これって注入軟膏が漏れ出してきているんじゃないかな?…と、最近は思っている。

ほら、巨大深海魚を釣って食べたら尻から油が!!(デイリーポータルZ)っていうのもあるし、注入軟膏って油みたいだしぃ~?


試しに注入軟膏を止めてみたいところだが、せっかく良くなってきたところなので、ここはもうしばらく様子を見てみたい。

The 小心者。


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2013年3月31日日曜日

手術後44日目:今日は歩くの控えめ

大人しくしていれば、分泌物は少ない。

そういう訳で、今日は出歩くのを控えて、ゆっくり過ごすことにした。

動けるようになると、ついつい外出したくなるが、ここは我慢するところだと自分に言い聞かせてみる。



そういえば、今年はスギ花粉の量が多い割には、目や鼻の症状が軽い。

かれこれ20年以上のスギ花粉症歴を持つ痔主だが、この時期まで無難に過ごせている。


痔の手術を受けて、体内の何かが変わったのか?


真相は不明だが、マスクを着けずに外出しても、それほど症状が出ないというのは、大変喜ばしいことだ。


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2013年3月30日土曜日

手術後43日目:買い難い物

店頭では、なかなか買えない(できれば買いたくない)物ってあるよね。

避妊具とか検査薬など、すごく丁寧に紙袋へ入れてくれるのだが、後ろに並んでいる人の視線って、すっごく気になる。



ここの痔主だって、一応、人並みの羞恥心は持っている。

痔の薬だって、恥ずかしくて、なかなか買えなかった。

10年ぐらい前は、それで結構困ったものだ。



今回の痔の治療では「ナプキン」を使っているが、これも男性だと買い難いアイテムだ。
妻がいる時は代わりに購入してもらったが、運悪く、妻が実家に帰省している時にナプキンが切れてしまいそうになった時は、正直、かなり焦った。


そこで思いついたのは、ネットショップで購入することだ。
ポチッと注文しておけば、後は宅配ボックスにまで届けてもらえる。

今回、利用したのは楽天市場だ。
Amazonでも良かったのだが、たまたま楽天市場のポイントが残っていたこともあり、最安値のショップから購入して難を逃れた。

ちなみに、楽天市場を利用するなら、楽天カードがお得だと最近になって気が付いた。
ポイント還元率が良い(国内一般加盟店で使用した場合、100円で1ポイントが付く)ので、ポイントが溜まりやすい。それまで使っていた他社のカードだと1000円で1ポイントだったので、なんと10倍の差。もっと早く気が付けば良かったと後悔している。

特に、週末はポイントが3倍になる「楽天カード感謝デー」なので、ちょっと高いものを急いで購入しなければならない時には重宝している(もっとも、時間があればポイント10倍を狙うのだが)。

なお、デメリットを挙げると、広告メールが多いこと。
少しは遠慮してほしいぐらいの量だ。

しかも、カードの利用通知もメールで届くので、広告と間違わないように注意する必要がある。

まぁ、それも慣れてしまえば問題なし。


そうそう、お尻の傷口だが、特に痛みは無いものの、外出して長時間歩き回ると、分泌物が少し出るといった感じである。


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2013年3月29日金曜日

手術後42日目:1ヶ月半が経過した

ここまでの状態を振り返ってみた。




いろいろあったが、順調に治ってきている。


なので、当面の悩みは ブリーフをどうするか? である。



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2013年3月28日木曜日

手術後41日目:傷口も、ほとんど塞がったようだ

分泌物が、本当に少なくなった。

時間帯によっては、ほとんど分泌されておらず、(見た感じでは)ナプキンが汚れていないこともあった。

手術後、肛門が3つになっていたのを見た時は、本当に分泌が止まるのかと半信半疑であったが、ちょっと覗いてみたところ、傷口は塞がりつつあった。

三菱マークではなく、「へ」の字みたいな傷跡だった。

「私の肛門はどれでしょう?正解は一つ!」って、推理も名探偵も不要である。


明日で手術から42日(1ヶ月半)になる。

これまでの状況を、少しまとめてみるつもりだ。


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2013年3月27日水曜日

手術後40日目:更に良くなってきた

手術後の状態は、いきなり変化することが多い。


今日は、一気に分泌物が減った。

あまりにも調子が良かったので、注入軟膏を突っ込むのを忘れてしまうほどだ。


このような時は、何か大ポカをやらかす心配がある。

駅の階段とかで転ばないよう、注意しなければ!



それにしても、手術後は勝手にオナラがプッと出てしまうので困っている。

これが、実にストレートに出てしまうのだ。

プッとね。


酸化マグネシウムを飲んでいる影響か、それとも手術による肛門の変化かは分からないが、時と場所によっては、ちょっと焦ることもある。


まぁ、

パオォォォーーーン!


…って、象の鳴き声みたいなオナラが出る訳ではないので、切れ痔にはならないと思うけど。


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2013年3月26日火曜日

手術後39日目:経過良好、気分も上々

10日前に傷口を調整された後は、とても良い状態が続いている。

出血が止まった後は、分泌物もかなり減った。

もっとも、外出して沢山歩くと、分泌物は増えるので、まだしばらくは油断禁物なのだが。


排便に関しては、何の問題もない。

ただ、水分摂取が少ないと、翌日の便が固くなるので、それだけは注意している。

多いときは3回ぐらい出るが、特に痛みはない。


痛みが無いどころか、気持ちが良い。




それは快感と言っても、良いかもしれない。





新しい自分に目覚めそうで、ちょっと怖い。


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2013年3月25日月曜日

手術後38日目:イヤン、伸びちゃった…

使用し始めて1ヶ月が経過した。


最初は2枚だったが、洗濯が間に合わないことがあり、すぐに買い足して4枚で運用していたアレであるが、そろそろゴムや生地が伸びてきたようだ。



そう、


ここの痔主といえば、

黒いブリーフ である。



近所のスーパーの衣料品売り場で購入した、2枚で700円ぐらいのブリーフだったが、繰り返し洗濯して乾燥器に突っ込んできたところ、ゴムが伸びて、毛玉だらけになってしまったのだ。


フィット感も肌触りも、かなり劣化している。


そろそろ買い換えた方が良さそうだが、手術後の経過も順調だし、いつまでナプキンを使用するか分からないため、買い替えを躊躇っている。


また、どうせ買い換えるなら、もっとフィット感が良いブリーフにしたいと考えている。


……って、あれれ?


いつの間にか、

ブリーフ派になっている自分に驚いた!


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