遂に、ドラッグストアで販売されている注入軟膏が効かなくなってしまった。
繰り返す出血、酷く疼く肛門。
下着は汚れるし、最悪な気分である。
新年早々、覚悟を決めて高山クリニックに向かった。
早速、先生に同情された。
「うわっ!こりゃ痛いだろう…」
突然、何かを肛門に挿入された。
あだだだだだーーーーっ!
いきなり痛み止めの軟膏を注入されて、思わず声が出てしまった。
しばらくして痛みが引くと、内視鏡で痔の状態を見せてくれた。
「全部で3つある」
「結構、大きいよ」
私の痔核(いぼ痔)は、レベル3になっていた。
やったぜ!レベルアップだ!
なーんて、馬鹿なことを考える余裕は全くなく、憂鬱な気分で説明を受ける私。
注入軟膏を出すけど、それは痛みを緩和するだけ。
根治には手術が必要。
手術希望の場合は、早めに電話ください。
こんな爆弾を抱えたまま、生活を続けるのは辛すぎる。
手術は怖かったが、早く治して快適な生活を送りたいという欲求の方が上回った。
気持ちが変わらないうちに、手術を予約した。
※お知らせ:この記事の記述から10年が経ちました。
当時書けなかった裏話(病院から支給された衝撃の夕食メニューなど)を大幅に加筆し、さらに「術後10年間、一度も再発させずにお尻の平穏を守り抜いた3つの習慣」や「我が家秘伝の力まない排便呼吸法メモ」を新たに収録した『10年目の完全リメイク版(全10話)』をnoteにて公開中です!
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とある痔主の日帰り手術と全治50日の記録【10年目リメイク】|とある痔主|note
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